新型コロナウイルス感染症の影響で5月に予定していた「絆のあんしんネットワーク連絡会」(以下、連絡会)が3回の延期を乗り越えて無事開催されました。
今回は足立区が2019年に策定した足立区地域包括ケアシステムビジョン(以下、ビジョン)について、住民と一緒に考え話し合いを行いました。このビジョンをテーマにして、参加者が6班に分かれ意見交換、その後に各班から報告がありました。「健康の維持」では、ダーツ・倶楽部の体験会を開催してもらう。「孤立の防止」では、LINE等の通信手段による見守り活動につなげるためにスマホ教室の開催。「老いへの備え」では、老い支度講座の開催など、具体的な意見が出されていました。
グループワークでは、参加者の住民が地域のことについて考え意見を出し合い活発な話し合いになりました。
各グループで活発な話合いが行われていました。ぜひ、今後の活動につながると良いなと思いました。(山口・岡林・田嶋)