子どもから高齢者まで幅広い世代が集まる多世代地域食堂「あ★だちっこキッチン」。月1回、参加者全員で調理し、一緒に食卓を囲んでいます。
大切にしているのは「子どもたちのわくわくする気持ち」。次回のメニューも、子どもたちみんなでアイデアを出し合って決めています。参加者同士も、一緒に調理と食事をすることで自然と会話が弾むといいます。
代表の吉友さんは「子どもたちの楽しみを育みながら、次回も参加してもらえるように取り組んでいます」とお話しくださいました。
子どもたち同士で真剣に取り組んでいます。1つずつ手順を確認し、協力しながら料理づくり。自分たちで作り上げた時の達成感は大きいです。
子どもたちが一生懸命、氷を削り、かき氷を作ります。できることに挑戦することで食べる時の喜びが大きくなりますね。
代表の吉友さん(写真左)とスタッフ、参加者のみなさん。みんなで作った料理を囲む、楽しい時間。年齢の垣根を越えて、自然と会話も弾みます。
「みんなで食事をする楽しさ、交流の楽しさを伝えたい」という吉友さんのあたたかい思いが伝わり、“参加者がまた来たくなる居場所”になっているのだと感じました。(足立社協 西部地区担当)