ふれあいサロン「みんなのおうち」は平成17年から活動を開始し、今年で15年目を迎える多世代交流型のサロンです。現在はコロナの影響により休止していますが、毎回、開催予定日にスタッフが休止を知らせるチラシを入口の扉に貼り、参加者にお知らせをされているそうです。親子連れの参加者から「チラシを見るとサロンはやっていないけれど、団体としては続いていると思えて安心できる」と言われるそうです。コロナ禍で直接人に会えなくても、地域の人と人の繋がりを大切にされている、そのエピソードに目頭が熱くなりました。2020年2月から、開催中止を知らせるために、毎回スタッフが開催会場の扉に貼っている〈お知らせ〉「落ち着いたらすぐにでも…」と代表の大友さん
コロナ禍でできないことの中に、できることを見つけ行動される姿に、私も背中を押されました(渋谷安重、田谷典子)