「江北ベジサロン」は2019年に活動を始め、昨年度は地域の多団体と連携して秋祭を実施しました。そんなサロンにコロナ禍における活動を見に行きました。
当日は体操をした後、収穫や次の収穫の作業をされていました。途中、隣の障がい者施設「江北ひまわり園」の利用者の方たちと、笑顔で挨拶を交わす姿もありました。
代表の清水さんは「家にこもりがちな今は畑があることで皆さん、いい気分転換になっていると思います」とお話ししてくださいました。活動時にはマスクや手袋をするなど感染対策もしっかりと行い、活動を楽しんでいるベジサロンは、コロナ禍での活動の見本になるのではないかと思いました。
活動のメンバーだけではなく、地域、施設、人が畑を通して自然に溶け込んでいる。とても気持ちのいい空間がそこにありました(阿部耕平)