店主はNPO法人presentsの代表理事で理学療法士でもある佐々木隆紘さん。
理学療法士として多くの患者さんと接する中で、幼少期からの生育環境がその人の考え方を決定し、その後の将来や健康に大きな影響を与えていることを実感されました。
その経験から、「子どもが自分の存在を認めてもらえる居場所を作りたい」と、駄菓子屋を開設されました。子どもたちや保護者に寄り添い、小さな変化に気づくことを心がけている佐々木さん。お友達の家に遊びに来たようなほっとできる居場所になっています。
子どもたちの小さな変化に気づくことを心がけている佐々木さん。細やかな視点が子どもたちの大きな未来を支える一助となっています。(市川敬子)