10月6日(水)、待ちに待った対面での研修会が開催されました。講師は、地域包括支援センター新田(以下、包括新田)の白井センター長と社会福祉士の伊藤さんです。この日は「江新地区の現状」をご講義いただきました。
包括新田に寄せられる一か月の相談件数は約240件。地域住民からはコロナ禍の外出自粛による健康被害で「足腰が弱った」、「物忘れが進行してしまった」という相談が多く寄せられているとのことです。
今後は感染対策を徹底し、体力づくりを兼ねて風水害時の避難経路、避難場所を確認する「防災ウォーキング」を行うそうです。
対面で報告ができることの喜びを痛感し、民生・児童委員の方々と包括との関係性は必要不可欠なものだと実感しました。(田栗 絵里香)