ささえあいブログ

【保塚】 17地区民生・児童協議会

  • 2021年12月25日

困った時に頼られる存在であるために

 民生・児童委員協議会として、自主研修年2回、合同研修の開催等を行っています。
今回は社協の福祉出前講座で「成年後見制度と高齢者虐待」について、制度理解と事例を基に意見交換を行いました。民生委員の中には「着任後、この事例の状況に近い方と出会い、今も繋がりがある」と、その時の経験をお話くださった方もいます。
 今この時も、地域に住まう方ひとり一人と関わる機会のある民生・児童委員の皆様は、困った時に頼られる存在であるために勉強を続けていらっしゃいます。

社協職員が用意した事例についての意見交換の様子です。ご経験を共有くださり、その話に驚きました。
地域活動者としてのご経験は、社協職員も勉強させていただいています。
「セルフネグレクトも虐待と同様の対応をとなること、そして対象者との信頼関係を築き地道に対応することも求められる」
と職員。
「(一人で背負い込まないで)行政や社協、包括との連携が大事」とのお声もいただきました。
施設や福祉事業所の有難さも感じます…‼
  • 取材日:令和3年10月14日(木)
  • 参加者数:22名

取材メモ

民生・児童委員を長年務めていらっしゃる方から経験談をお聞きし、自分が困った時、地域にこんな民生委員さんがいてくださると幸せだなと思いました(田谷典子)

  • 問い合わせ先:地域福祉課 ☎6807-2460 FAX5681-3374

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