令和3年7月、関原3丁目商店街にオープンしたばかりの駄菓子屋『irodori』をご存じですか?週5日の営業で午後3時(土日12時)から子どもたちの声が響きます。
大学生が自分たちでボランティアを募り、企画・運営を行っています。
内装の黒板や駄菓子を並べる台など、全て学生や地域の方の協力で手作りしており、木の香りが漂う居心地の良い居場所となっています。
スタッフからは「親や学校の先生以外の頼れるお兄さんお姉さんと思って、内緒話をしてくれる子もいます。」との声もありました。
秘密基地のような可愛い空間でした。
※駄菓子屋Irodoriは特定非営利活動法人Chance For Allの学生ボランティアチームが運営しています。
今後このスペースの活用についてはママカフェや高齢者サロン、子ども食堂など様々な広がりを検討中とのことで、地域の居場所としてこれからの展開がとても楽しみです。(藤田茜・藤村登美子)