ささえあいブログ

【関原】駄菓子屋『irodori』

  • 2022年02月21日

大学生が運営する駄菓子屋 商店街に子どもの居場所が登場!

 令和3年7月、関原3丁目商店街にオープンしたばかりの駄菓子屋『irodori』をご存じですか?週5日の営業で午後3時(土日12時)から子どもたちの声が響きます。 
 大学生が自分たちでボランティアを募り、企画・運営を行っています。
内装の黒板や駄菓子を並べる台など、全て学生や地域の方の協力で手作りしており、木の香りが漂う居心地の良い居場所となっています。
 スタッフからは「親や学校の先生以外の頼れるお兄さんお姉さんと思って、内緒話をしてくれる子もいます。」との声もありました。
秘密基地のような可愛い空間でした。


※駄菓子屋Irodoriは特定非営利活動法人Chance For Allの学生ボランティアチームが運営しています。

店長むらせんの愛称、発起人の飯村さんは「コロナ禍であっても今できること、子どもたちのために続けていけるよう、
地域の関わりを増やした仕組みつくりをしていきます」と話し、つながりを大事にされていました。
色とりどりの駄菓子を前におこづかいを握りしめ「あと30円、どれにしようかな~」と悩む子どもたち。
お兄さんがおすすめの駄菓子を紹介します。
奥のスペースは本を読んだり、黒板にお絵描きしたり、地域の誰もが自由に過ごせる居場所。
この日はお姉さんに宿題を見てもらっていました。
  • 取材日 :令和3年10月13日
  • 参加者数:10名

取材メモ

今後このスペースの活用についてはママカフェや高齢者サロン、子ども食堂など様々な広がりを検討中とのことで、地域の居場所としてこれからの展開がとても楽しみです。(藤田茜・藤村登美子)

  • 問合せ先:地域福祉課 ☎6807-2460 FAX5681-3374

広報紙

広報紙 一覧

あだち社協

ボランティあだち

LINEスタンプ