本日の研修は薬物依存がテーマです。
初めに、綾瀬警察署から薬物依存や麻薬取締官の役割、検挙数等の話がありました。
続いて東京ダルク施設長から、更生内容の説明や薬物依存の実態の話を聞くことができました。「何度でも受け入れる」「失敗から学んでいく」との話。当日出席された2名の入所者からは、ご自身の経験談も話していただきました。質問の時間には励ましの言葉も出て、皆さん真剣な表情で聞き入っていました。
最後に足立社協から、民生・児童委員と「車の両輪」として今後も協働していくことをお話ししました。
研修会終了後は各地区毎に集まって打合せをされていました。コロナ禍で顔を合わせた意見交換ができるのは貴重だと再認識しました。(中山勝友・小川清子)