ささえあいブログ

【谷中】やなかパントリー

  • 2022年04月15日

足立東部ブロックフードパントリーシリーズ
第三弾 やなかパントリー
~たくさんの笑顔に出会える~

 やなかパントリーでは毎月最終日曜日、谷中わくわく学童クラブ内で活動しています。「困っている人がいる」と聞き、「コロナ禍でもできることをしたい」との思いでフードパントリーを立ち上げたとのこと。「地域の皆さんの元気と笑顔の源を支えたい」という民生・児童委員の皆さん、ボランティアの協力により、企業や一般家庭からいただいた食糧や衣類などを届けています。取材当日も多くの親子連れが参加していました。
 代表の藤本さんは「皆さんからの『ありがとうございます。助かります』という感謝の言葉や、『また来るね』と笑顔で挨拶いただくことで、パントリーを続けられている」とおっしゃっていました。

食糧の提供だけでなく困りごとにも耳を傾けています。社会のつながりの窓口的役割を担っています。
商品が入っていた段ボールは綾瀬ひまわり園で資源ゴミとなり施設の運営資金に繋げています。
次回開催日のお知らせの裏面には「季節のまめまめ知識」。優しいメッセージに癒されます。
  • 取材日 :令和3年11月28日
  • 参加者数:45名(45世帯)

取材メモ

早くコロナが終息し、茶話会や音楽コンサートなどで地域との交流を深め、支援の輪が広がっていくと良いと思いました。(萩原明美・佐藤和子)

・問い合わせ先:地域福祉課 ☎6807-2460 FAX5681-3374

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