やなかパントリーでは毎月最終日曜日、谷中わくわく学童クラブ内で活動しています。「困っている人がいる」と聞き、「コロナ禍でもできることをしたい」との思いでフードパントリーを立ち上げたとのこと。「地域の皆さんの元気と笑顔の源を支えたい」という民生・児童委員の皆さん、ボランティアの協力により、企業や一般家庭からいただいた食糧や衣類などを届けています。取材当日も多くの親子連れが参加していました。
代表の藤本さんは「皆さんからの『ありがとうございます。助かります』という感謝の言葉や、『また来るね』と笑顔で挨拶いただくことで、パントリーを続けられている」とおっしゃっていました。
早くコロナが終息し、茶話会や音楽コンサートなどで地域との交流を深め、支援の輪が広がっていくと良いと思いました。(萩原明美・佐藤和子)
・問い合わせ先:地域福祉課 ☎6807-2460 FAX5681-3374