ささえあいブログ

【谷在家】 ふれあいサロン「サロンいろり」

  • 2022年06月06日

コロナ禍こそ必要な
高齢者の孤立を防ぐ見守り活動

 谷在家団地自治会の有志が世話人となり、スタートしたサロンいろり。コロナ禍でサロンが開催できなくなった今は、フードパントリーでもらった食品を、サロン参加者や団地に住む一人暮らしの高齢者などに月1回配布しています。
 「人と会えないことが、こんなにも高齢者を弱らせてしてしまうのだということが、この2年間、恐ろしいほど身に染みて分かりました」と代表の三輪さん。
 短い時間でのやり取りですが、みなさんの様子が分かる貴重な見守り活動です。

「体調はどう?」「コロナのワクチンは終わった?」など、一人一人に声をかけながら、
「今日はこんなのがあるわよ~」と、お渡しするものを説明。
毎回サロンに参加されていたメンバー。
知っている方々が集まると、笑顔があふれ、自然と会話が弾みます。
三輪さん(向かって左)とスタッフの松田さん(右)。
懐かしの映画鑑賞会や屋外で行う体操教室など、密にならずにできるイベントを企画中とのこと。
  • 取材日 :令和4年5月13日 
  • 参加者数:13名

取材メモ

取材中、三輪さんの携帯電話が鳴り、「鍵を失くして家に入れない」と、高齢者からのSOSが。困った時に頼れる人が身近にいることは、団地の高齢者にとって大変心強いと思いました。(足立社協 平 めぐみ)

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