約50年前に建設された宮城第三団地は、住民の多くが高齢になってきました。
いつまでも元気に暮らせるように、地域包括支援センター新田、千住保健センターの協力のもと月1回「さくらそう」、その後に「カフェ宮城」を実施して認知症予防に努めています。
この日、前半の「さくらそう」では、消費者センターより「高齢者の消費者トラブル講座」、後半の「カフェ宮城」では、体操と脳トレを行いました。参加された方から、「甘い話には乗らない」、「困った時には自治会、消費者センターに相談したい」と話されていました。
※「さくらそう」…集会室で医療・福祉情報などを伝えている会です。地域包括支援センター新田と千住保健センターが奇数月・偶数月入れ替えで担当しています。
消費者センターより悪質商法の現状や注意点を教わりました。困った時にはすぐに相談したいと思いました。(足立社協 岡林茉奈、田嶋亮太郎)