西新井本町にある興野町住宅はA棟からC棟まであり、60年以上前からある団地です。A棟が建て替えられ、新しくカーメスト興野町という建物に生まれ変わりました。
そこで、自助共助の視点から防災の取り組みなどを知ってもらうため、また既存の団地の住民、新しく引っ越してきた住民の交流を図る目的から、JKKと自治会が防災イベントを企画しました。
この日はカーメスト興野町からは、20名弱の方が参加。自治会の取り組みについて知ってもらういい機会となりました。
※かまどベンチ…普段はベンチとして使用していますが、災害時には座る部分をはずすと“かまど”になるベンチです。
煙体験テントや地震体験車を体験することで、防災意識がさらに高まりました。(足立社協 桂亜希子)