「あやせもりのひろば」は、障がい者も健常者も支え合える地域づくりを目的に、月1回フードパントリー※を開催しています。
食の支援を必要とされている方が対象で、ひとり親世帯、高齢者まで幅広い層の方が利用されていました。
「大切にしているのは、食料をお渡しするだけでなく、必要な支援に繋ぐこと」と事務局の中村さん。必要に応じて、制度や支援機関の案内をしているとのこと。食料支援が「繋がる」きっかけになっていることに感銘を受けました。
※ フードパントリーとは…ひとり親や生活困窮者などに食料を無料で配布するための地域の拠点です。
食料が並べられているのを見たときに、地域の皆さまの「思いやり」そのものだと実感しました。(足立社協 中山勝友・田栗絵里香)