長年空き店舗だった綾瀬駅西口高架下に、足立区のSDGsモデル事業である「あやセンター ぐるぐる」のオープン前の見学会に伺いました。訪れる人の「やってみたい」を応援する、新たな交流と賑わいの拠点です。
施設は“やってみたい”を「見つける(oasis)」「支援する(base)」「チャレンジする(park)」の3つのエリアで構成。コミュニティビルダー※が常駐し、訪れた方の相談に乗りながらアイデアを形にしていきます。
様々な人や活動が繋がりながらやりたいことを実現していく循環(=ぐるぐる)が綾瀬で始まりそうです。
※コミュニティビルダーとは…ヒト・モノ・コトを繋ぎコミュニティをつくる人です。当施設にはコミュニティビルダーが常駐し、アイデアを形にしていくまで寄り添い、支援します。
約20年続くシャッター街が、あやセンターぐるぐるを皮切りに明るく生まれ変わる未来は近いかもしれません。(足立社協 東部地区担当)