災害時の食の備えについて学ぶ講座が開催されました。講師の三澤由美子さんは、災害ボランティアに登録しており、公益社団法人SL災害ボランティアネットワークの地域防災インストラクターとして災害時の知識や経験も豊富です。
今回は親子丼とキャベツの塩昆布和えを作りました。袋でお米を炊くのは参加者の皆さんも初めて。沸騰後25分鍋で茹でた後25分蒸らすことで美味しいご飯を炊くことができました。
美味しく食事をいただきながら、日頃からの食の備えの意識を持つことが大切だと学びました。
日頃からローリングストック※を意識することが備えになると学びました。(足立社協 千住地区担当)
※ローリングストックとは…賞味期限が切れる前に備蓄品を定期的に消費し買い足すことを繰り返しながら、一定量の食品が備蓄されている状態を保つ方法。