毎月、介護者同士の交流や介護・予防の勉強会などを行っている「家族を介護する人をつなぐ会」。今回、フェスティバルに出展するにあたり社協へ出前講座の依頼があり、一緒に高齢者疑似体験・車いす体験を実施しました。
実際に様々な装具を身に着けることで、加齢に伴う運動機能、眼や耳などの感覚の変化を体験することができます。車いす体験では、どのような場所に不便や危険があるか知ることができました。
たくさんの方々が興味を持って参加され、体験を通して高齢者・障がい者への理解を深めていました。
高齢者疑似体験に参加したお子さんの「おばあちゃんにやさしくしないと」という言葉を聞き、温かい気持ちになりました。(足立社協 中部地区担当)