地域包括支援センター千住西では、地域住民と共に千住の歴史を深め、防災を学ぶため、100年前の地図をみながら、千住のまちを4㎞程歩きました。参加者全員が無線インカムを耳に装着。歴史や防災に詳しい防災士中嶋氏のみしらん(見知らん)ガイドを聴きました。今も残る防空壕、南足立郡時代のマンホール、浸水深表示板、土地の高低差を見ていざというときの避難を考えました。
最後に参加者から、「歴史を知り、学びながら歩くことで防災を考えるよい機会になった」、「次は宿場町通りを歩きたい」等活発な意見が聞こえてきました。
当日は最高気温26.4℃。歩くと汗ばむくらいのまち歩き日和となりました。①歴史散策②防災の意識③フレイル予防の3つが達成した一日でした。(足立社協 野口弘美)