人生100年時代の暮らし方 絆のあんしん協力員主体「老いへの備え」開催!
地域包括支援センター千住西で「絆のあんしんネットワーク連絡会(以下連絡会)」が開催されました。
6月の連絡会で「千住を明るく元気なまちにしよう!と①健康の維持②孤立の防止③地域での活躍④老いへの備えという4つの柱(ビジョン)が話し合われました。
今回は「老いへの備え」につなげるために前回の会議後に絆のあんしん協力員が2回の企画会議を経て開催しました。
開催の目的は、「老い支度を学び、実際に行動すること。今日学んだことを身近な人に伝える」。参加された皆さまは、活発に意見を交わしていらっしゃいました。
藤原さんは、30年前から遺言を書いて、都度書き換えているそうです。吉田さんは、備えをまったくしてこなかったため夫がご逝去してとても苦労したそうです。そこで今回の企画を実施することに。 (写真上 藤原さん・写真下 吉田さん)
「備え」についてグループで話し合いました。
銀行関係、戸籍関係、断捨離のことなどたくさんの課題があがりました。
写真左より石川さん、橋本さん、吉田さん、藤原さん、小嶋さん。 前回の連絡会で参加を表明してくださった方たちです。
開催にあたり企画会議を2回実施しました。
取材メモ
地域住民が計画し、自主的に実現する、人生100年時代の暮らし方の1歩を踏み出した感じをうけました。(山口知子)
- 問合せ先:地域福祉課 ☎6807―2460 FAX5681―3374