今は元気に暮らしていても、最期は誰にでも訪れます。しかし、改めて人生の最期について考えようとすると「何を準備したら良いのか」と不安になりませんか?
今回の講座では、自分や家族のために“前向きに老い”と向き合う機会につながればとの思いで企画されたそうです。
参加者からは「エンディングノートは暗い印象があった。家族に向けた人生の引継ぎノートになると学び、書いてみようかなと思った」「最初は不安に感じていたけれど、少しずつ、最期のことを考えてみたい」との声があり、前向きな気持ちに次第に変化されていたのが印象的でした。
皆さん、老い支度について真剣に考えている姿が印象的でした。(足立社協 荒井美里)