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【宮城】 地域包括支援センター新田

  • 2023年03月20日

宮城第三アパート                                       「知って賢い老い支度講座」

 今は元気に暮らしていても、最期は誰にでも訪れます。しかし、改めて人生の最期について考えようとすると「何を準備したら良いのか」と不安になりませんか?
 今回の講座では、自分や家族のために“前向きに老い”と向き合う機会につながればとの思いで企画されたそうです。
 参加者からは「エンディングノートは暗い印象があった。家族に向けた人生の引継ぎノートになると学び、書いてみようかなと思った」「最初は不安に感じていたけれど、少しずつ、最期のことを考えてみたい」との声があり、前向きな気持ちに次第に変化されていたのが印象的でした。

地域包括支援センター新田が企画し、権利擁護センターあだち職員を講師に招いて
老い支度講座を実施。会場となった宮城第三アパートの住民が主に参加しました。
参加者には「考えたくない、こわい」という方もいれば、「全部決めた、
考えておいて損はない」という方も。様々な声が飛び交っていました。
女性の参加者が多く、家族にどこまで任せればよいのか、互いに話し合う場面もありました。
  • 取材日 :令和5年2月20日
  • 参加者数:12名

取材メモ

皆さん、老い支度について真剣に考えている姿が印象的でした。(足立社協 荒井美里)

  • 地域福祉課 ☎6807-2460 FAX5681-3374

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