令和6年7月13日(土)に花畑団地で、第2回目の防災訓練「安否確認」を行いました。
訓練に参加する世帯を募った結果、花畑団地に入居している約1600世帯のうち、209世帯が参加することになりました。参加世帯は指定時間に無事を知らせる黄色いバンダナを窓にぶら下げ、バンダナの無い場合のみ、花畑ささえあいプロジェクトメンバーが訪問し安否を確認しました。
活動を重ねることで、多くの方にプロジェクトを知っていただき、防災訓練に参加してもらうことを目指しています。
※花畑ささえあいプロジェクト…花畑団地自治会を中心に、近隣の福祉施設や保育園、病院や文教大学生が地区防災計画の作成を通して繋がり合い「お互いさま・顔の見える関係づくり」を目指す取り組みです。
参加世帯をマップで確認し、安否確認の訪問に行きました。訪問者は全員黄色いバンダナを身につけ、各班3~4名で向かいました。
訓練に参加する世帯は、北側のベランダにバンダナをぶら下げました。遠くから見てもぱっと目を引く黄色です。
訪問後、各班から安否を報告しました。バンダナが掲示されていなかった世帯は、「掲示忘れ」や「不在」でした。玄関や窓からの異変はなし。
町会・自治会単位で、近隣機関と連携して防災訓練を行うことは、とても大事だと思いました。(足立社協 総合ボランティアセンター)