調理や会食を通して交流を図るふれあいサロン「どれっしんぐ」が、発足1周年を機にイベントを開催しました。
区の栄養士を講師に迎え、食を通した居場所を運営する方、これから始める方、また興味のある方が集まり、調理実習を行いました。
初対面の方ばかりとは思えない賑やかな雰囲気の中、皆さんで協力しながら「ぱく増し※」メニューを3品作りました。
見学にいらした地域包括支援センター職員の皆さんも手際よく片付けを手伝ってくださいました。
※高齢期を元気に過ごすために、たんぱく質を多く含む食品を食べ、体重・筋力を維持していこうという、足立区の標語。
皆さん、講師の前に集まり、講義を真剣な表情で聞いています。
はじめは見ているだけだった方も、どれっしんぐのメンバーに誘われ包丁を握っています。
「鶏の胸肉がしっとりしていておいしい!」「簡単に作れるのにおいしい!」と笑顔で会食されました。
食を通した地域の居場所が、もっと増えると良いですね!(足立社協 中部地区担当)