昨年、西新井病院は地域包括支援センター西新井本町(以下、包括西新井本町)の絆のあんしん協力機関※となりました。そこから包括西新井本町と西新井病院の連携がスタート。地域のためにできることを一緒に考え、イベントを開催することにしました。
イベント当日は天気にも恵まれ、多くの人でにぎわいました。スタッフを担うのは、包括西新井本町の絆のあんしん協力員※や社協ふれあいサロンのスタッフ、興野北町会、協力機関などの方々。当初の目標通り、地域のみんなで作りあげるあたたかいイベントになりました。
※絆のあんしん協力機関・協力員…日頃より地域の中で困りごとの相談相手がいない方や、地域で気になる方に対し、ちょっとした見守りや声かけをするボランティア。
近所の親子がたくさん来場しました。会場では西新井病院所有の救急車に乗ることもでき、お子さんも大喜び!
西新井病院の救急救命士による、救急体験のブースです。区内公共施設などに設置されているAED。皆さん中身を見たことがありますか?
興野北町会・興北寿楽会のブースは輪投げ!子どもたちに大人気のブースでした。輪投げをやるとたくさんのお菓子がもらえて、みんな笑顔!
地域の方々に来てほしい、という西新井病院と包括西新井本町の思いが通じたイベントになりました。(足立社協 西部地区担当)