昨年に引き続き、シニア交流ダーツ大会が東京芸術センター天空劇場で行われました。経験者やダーツに興味があるシニアが集まり、競技を楽しみながら健康づくりや交流を図るのが目的です。
当日は60代から90代までの方が参加し、日頃から磨いてきた腕前を大いに発揮。競技は初めて顔を合わせる方同士のグループで行いましたが、「上手!」と腕前やスコアを称えあい、体も心も満たされたイベントとなりました。
日本ダーツ協会と千住地域5つの地域包括支援センター、3つの訪問看護事業所、ダーツ関係事業所の皆さんと共に笑顔あふれる大会となりました。
競技の前と後には、健康運動指導士による体操を実践。みんなで体を動かし準備万端!けがの予防だけでなく健康づくりにもなります。
訪問看護事業所のスタッフと点数を確認中。
千住地域ではダーツが流行中で、老若男女問わず楽しめる競技となっています。
9月は認知症予防月間のため、地域包括支援センター職員より認知症のミニ講話が開かれました。認知症の知識を深めることが出来ました。
ダーツを通して、地域交流の広がりと健康の増進がひとつになりました。心身の衰えを予防する取り組みとなっています。(足立社協 千住地区担当)