こども食堂がるまるでは、支えられる側から支える側に、役割が替わった方がいます。
「友人からの紹介で初めて参加する時は勇気が要りました。自分の落ち度を話さなければならないと思っていたので。実際は何も聞かれず、安心して利用できました」とHさん。受容してもらえる安心感がHさんを支え、今では支える側、スタッフとして活動されています。
ボランティアのSさんは「初めての参加はハードルを感じる方が多いため橋渡し役の人が必要と感じています」と。
がるまるは、親だけの弱音を吐ける場づくりも積極的に行っています。安心して人とつながれる場所となっています。
沢山のカレーライスが親子を待っています!手渡しする際には、1人ひとりに笑顔で声掛け。にぎやかな子ども達の声が聞こえてきます。
ライオン(株)から講師を3名呼び、歯磨きの講習を実施。食を通して、健康面も学んでいきます。
すごろくゲームで歯磨きの知識を楽しく学びます。子ども達も興味津々。美味しいご飯を食べながら、歯の健康も守ろう!
先ずは参加して宮本さんの温かい言葉を聞いてもらえれば、安心できる場所だと分かってもらえるはずです。(足立社協 西部地区担当)