あやせもりのひろばでは、月1回フードパントリーを実施しています。綾瀬7丁目地域の障がい者福祉施設やふれあいサロンが協力し、食材の確保から仕分け、参加者の方へ配布を行っています。
最近は物価高等の影響からか、お米をはじめ様々な食材の確保が難しくなっていることと、参加者の増加(特に男性の一人暮らしの方等)が同時に起きています。
綾瀬あかしあ園の中村氏より「コロナも落ち着いてきたので、以前のように近隣施設の協力を得て、地域住民の輪を広げていきたい」とお話いただきました。
あやせもりのひろば発起人 ふれあいサロン「むつみ会」代表の岡田さん(写真中央)。同じくスタッフの平出さん(写真右)と共に参加されていました。
袋詰めは全員で協力して行います。中身が平等になるように、内容や量を細かく調整していました。
食料はセカンドハーベスト・ジャパン、企業や施設職員からの寄付で賄っているそうです。
袋詰めは阿吽の呼吸であっという間に終えました。普段からの協力体制が素晴らしいと感じました。(足立社協 東部地区担当)