2015年にオレンジカフェ※としてスタートし、今年6月に100回目を迎えた六ツ木診療所のグリーン・カフェ。105回目の開催にお邪魔しました。
毎月変わるテーマは、その時の話題に合わせて決定。奇数月は山下院長のミニ定期講座、偶数月には医療関係団体などによるお話があります。また、体操や脳トレも取り入れ、参加者の皆さんが満足できるように工夫されています。
長く続けられる秘訣は「楽しくやること」と山下院長。これからも地域に根付いた素敵な活動を続けていただけると感じました。
※ オレンジカフェとは…認知症本人やご家族、地域の方々、医療関係者などどのような方でも気軽に参加でき、認知症について日頃気になっていることや悩みなどを語り合う場です。
今回の山下院長のミニ定期講座は「高齢者の肺炎」がテーマ。マイコプラズマ肺炎について、症状や予防策などわかりやすくお話しされていました。
後半は理学療法士の指導のもと、身体を温めるストレッチ・体操。30分しっかり身体を動かすと、椅子に座ったままでも体の芯からポカポカに♪
参加者の皆さんから、講座の中で気になることは積極的に質問が寄せられます。山下院長はひとつひとつ丁寧に答えられていました。
長年開催され、地域に愛されている様子を感じました。(足立社協 東部地区担当)