医療法人社団龍岡会千壽介護老人保健施設では、毎年、地域貢献に取り組んでいます。
3月14日(金)地域包括支援センター千住西合同の介護予防教室でワークショップを開催。今年のテーマは、桜の「ステンシル」※という技法を使った、ポストカードづくりです。龍岡会アート部、企画部の皆さんがレクチャ―。
参加者は、千住西で脳トレ創作活動を行う高齢者グループ「チューリップ」の皆さんです。色とりどりの作品が完成。たくさんの個性ある桜が咲きほこり、心がとてもほっこりしました。
※ステンシルとは・・・型の上からスポンジで絵の具をトントン乗せて、模様をつける技法です。
「わたしにできるかしら・・・」と戸惑いながら、最初に桜の木や枝を筆で描きます。アート部の職員が丁寧に書き方のコツを教えてくださいました。
スポンジに絵の具をつけながらポンポン。色味を調整するため、絵の具の量を変えて、桜の形や質感も付け方次第で変化がうまれます。
皆さんで完成したポストカードを並べてみました。同じ材料であっても、全く同じ作品はありません。素敵な作品の数々に歓声があがりました。
素敵な作品の数々にちょっと早いお花見に来た気分でした。(足立社協 千住地区担当)