昨年よりクリニックの角院長が始めた地域でやりたいことを話し合う地域の居場所妄想会が創造会に名称を変え、新たなイベントを企画しました。
「大人と子どもの交流」「歴史の伝承」というキーワードから、まずはやってみようと昔遊びで交流するイベントを3月2日に開催。小台天祖神社で10名以上の子どもや親子連れが参加し、缶にヒモを付けて履く缶ぽっくりや、けん玉、ベーゴマなど昔遊びを楽しみました。
終了時間まで楽しむ子ども、昔遊びで遊ぶ大人の姿を見て、時代が進んでも変わらない姿を感じました。
イベント前に運営者全員で円陣を組み、気合の声出し。運営者は地域住民やクリニック関係者、地域包括支援センター新田の職員です。
缶ぽっくり作りの様子。フルーツなどの空き缶に釘で穴をあけ、ヒモを通したら完成の昔あそびです。この日一番の人気コーナーでした!
「こうやってビー玉同士をはじくんだよ」と参加してくれた子どもへレクチャー。色とりどりのビー玉をパチン!とはじく音がまた懐かしいですね♪
大人から子どもへ昔遊びの伝承を通した地域交流ができました。(足立社協 千住地区担当)