新田・江南地区避難経路ウォーキングツアー ~風水害時に備えた体力づくり~
新田地区、江南地区にて風水害時に備えて避難場所を確認しながら体力づくりのウォーキングを行う避難経路ウォーキングツアーが実施されました。(地域包括支援センター新田(以下包括新田)主催)
ウォーキングツアーは、各地区約10名のグループで包括新田の職員が風水災害時避難ルートを元にガイドを行いました。
参加者からは、「避難経路を確認することもできウォーキングで体力をつけることもできた。」「ウォーキングで筋肉痛になって日頃からの運動の大切さがわかった。」などの声が聞けました。
川沿いを包括新田の職員のガイドの元、皆さんで水害時のことを考えながらウォーキングしました。
また、実際に歩くことで高低差や地域の課題などの気づきを感じることができました。
各公共施設の水害時における浸水の数位を確認することで、避難の重要性について考える契機に
なりました。
ウォーキングから帰ってきてからは、参加者さんからの感想をききながら、水害時に自分で避難ができる地域にしておくことの大切さを共有しました。
- 取材日 :令和3年10月15日(新田)、12月3日(江南)
- 参加者数:各約10名
取材メモ
今回の避難経路ウォーキングツアーは、住民が地域課題を自身の問題として考えるよい機会になり地域づくりにつながると思いました。(垣本善孝)
- 問合せ先:地域包括支援センター 新田 ☎03―3927―7288