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【宮城】 宮城第三団地自治会

  • 2023年01月18日

高齢になっても安心して住める地域
「宮城第三団地自治会」の取り組み

 約50年前に建設された宮城第三団地は、住民の多くが高齢になってきました。
 いつまでも元気に暮らせるように、地域包括支援センター新田、千住保健センターの協力のもと月1回「さくらそう」、その後に「カフェ宮城」を実施して認知症予防に努めています。
 この日、前半の「さくらそう」では、消費者センターより「高齢者の消費者トラブル講座」、後半の「カフェ宮城」では、体操と脳トレを行いました。参加された方から、「甘い話には乗らない」、「困った時には自治会、消費者センターに相談したい」と話されていました。

※「さくらそう」…集会室で医療・福祉情報などを伝えている会です。地域包括支援センター新田と千住保健センターが奇数月・偶数月入れ替えで担当しています。

写真は松坂敏彦自治会長。約480世帯が暮らす団地の自治会長を10年担っています。「困ったことがあったら自治会や地域包括に相談してほしいです。」とコメントがありました。
注文前に確認を!消費者センター関本氏(左)と佐藤氏(右)。最近多い相談に、「初回限定割引」などのお得感を強調した表示に騙されて気付かないうちに定期縛りや継続購入になってしまうことが多いそうです。
カフェ宮城では、開始時に肩こり予防の体操を行い、クロスワードなどの脳トレを行いました。皆さん真剣に考え、答えを導き出していらっしゃいました。頭を使った後は、体をほぐして終了しました。
  • 取材日 :令和4年12月19日
  • 参加者数:6名

取材メモ

消費者センターより悪質商法の現状や注意点を教わりました。困った時にはすぐに相談したいと思いました。(足立社協 岡林茉奈、田嶋亮太郎)

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